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2012年01月15日

教室が危惧する療育を先延ばしにする事の不安

ようこそアライバルーンへ☆彡

アライバルの無料相談会は、発達検査の結果であまり芳しくない結果を
受けられた保護者の方で、その子が将来どうなるのかと云う漠然とした不安を
抱えて悩まれている方が多くお越しになります。
そんな時、私たちが保護者の方にお話しするのは小さい時からの療育の重要性です。

アライバルへ相談にお越しになった時は言語の少ないお子さんでも、
文字を覚え、学習の方法を身につければ言語が増え、普通学級で学び、
高校・大学に進学された生徒さんもたくさんいらっしゃいます。
又、逆に言語はありボーダーの判定を受けたお子さんでも、実際には保護者の方が
考えているよりも本人の困り感が強いお子さんが数多くいらっしゃると云う現実もあります。

親と一対一の関係で見ている時と、集団に入った時に見えてくるものは違う事があります。
ボーダーと判定された多くの保護者の方は療育を先延ばしにしがちです。
でも、実際には本人の困り感が少しでも減らせるように早期に療育する事は、
十年先のご本人そして保護者の方の安心につながるのです。

特にボーダーの判定を受け療育を先送りにされたお子さんは、学校でまわりからは
「ふざけている」とか「努力が足りない」等と言われ本人の困り感が理解されず、
思春期にさしかかり二次障害を発症されると云うケースもめずらしくはありません。

又、学習面での困り感は高学年になるにつれて多くなり、学習する事自体が
苦痛になるお子さんも少なくありません。そして、応急処置的に学習塾に通われても
結果が出ず、保護者の焦りはつのるばかりと云うケースも多く聞かれます。

療育を受け、小さい時から毎日学習する習慣のついているお子さんと、
学習で困り感を持ったままのお子さんでは、高学年になった時に埋める事の出来ない
差ができてしまうと云う現状を保護者の方には知って頂きたいと思います。

アライバル発達支援教室にもたくさんのお問い合わせを頂きますが、
一人一人にその子にあった方法で学習頂きたいと云う山嵜の思いから、
一人のお子さんにかける時間が多くかかってしまう為、一度にたくさんの生徒さんを
受け入れていなっかたと云う現状がありました。
しかし、少しでも多くのお子さんを教室にお迎え出来る様、三月より仁川教室の
学習日を増やす方向でスタッフ一同動いております。
そのため若干の募集を行う予定ですので、近日中に詳細をご連絡したいと思います。

今しばらくお待ち下さい!

アライバル発達支援教室
http://www.occn.zaq.ne.jp/cuaiw201/Index.html





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